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何が正しいのか?巷に溢れる必勝法を暴く

こんにちは。MARVELです。

今回は巷に溢れる必勝法についてその性質を暴いていきたいと思います。

①1.050倍以下などの低オッズベット手法
低いオッズに高額な投資をし、あたかも簡単に設けることができるような表現をしている手法です。
圧倒的な力差があるような試合で強い方がリードをした際、またはもともとの試合開始前からこの程度のオッズでスタートする場合があります。どちらもオッズが示す通りにかなりの確率で勝利することができますが、ベットを100%ものにするのは実際、至難の技なのです。

【勝利継続が難しい理由その1】
高額ベットが必須のため、それなりの資金と精神力が必要。
例えば1.050倍で5,000円の収益を出すには10万円のベットが必要になりますが、万が一外れてしまった場合は10万円が消えることになります。

さらにその10万円を回収するためには同じく1.050倍の10万円ベットを20連勝する必要があります。
そしてその時点でやっと収益はイーブンです。

まず、10万円が消えてもその後、20連勝させるんだという強いメンタルが必要になります。
これを聞いてみなさんどのように感じますでしょうか?

かなりの軍資金があれば別かもしれませんが、かなり難易度が高いことがわかるかと思います。

【勝利継続が難しい理由その2】
20連勝以上させるための負けない判断力、試合の精査力が必要。
昨日今日始めた方が、1.050倍を20連勝させるというのはぼほ不可能ということです。
そもそも論として1.050倍というオッズはブックメーカー側が設定しているものですが、仮に20回に1回外れた場合、投資側の収益もありませんが、ブックメーカー側の収益もありません。この時点で回収率というロジックが破綻します。

つまり、ギャンブルにおいて回収率が永久に100%を超えるものというものは基本的に存在しないという意味です。

具体的に説明します。仮にルーレットで「0」と「00」がなかった場合、赤か黒しか存在しません。
この場合、赤or黒の払い戻しオッズが2倍だったとすると、胴元側が収益を生み出すことは不可能になります。なぜならプレーヤー側は負け続けても、倍、さらに倍とかけ続ければ、当たった時点で負け金額が確実に回収できるからです。

となると胴元側がギャンブルを運営する意味がなくなります。
それを回避するためのものが「0」や「00」というポケットなのです。
これが存在することでルーレットの赤or黒は一見「1/2」に見えるようで実は「18/38」となり、赤or黒の出現率は47%になります。よって、この微差がブックメーカー側の収益となるのです。

さらにわかりやすく説明すると、例えばテニスのマッチベット(どちらが勝つか?というもの)において、双方の実力が台頭の場合、1.90倍というオッズが設定されます。本来、勝つか負けるかというものは「1/2」の確率なので、2倍ずつであるべきだと思いますが、1.90倍という設定にすることで0.10倍分の収益を胴元が回収しているということなのです。
つまり、場にお金をかけた時点で10%回収されているわけです。
※ブックメーカーによっては対等オッズが1.85倍に設定しているところもあります。これはそのブックメーカーの回収金額が1.90倍に比べて大きいということがわかります。

②アートビラージという手法
絶対に負けないとされる「アートビラージ」という手法はブックメーカー以外でも使われる手法です。
このことはかなり長くなりますので、わかりやすく説明しているサイトがあります。
betting top10というサイトでわかりやすく説明しておりますので、詳細はこちらで確認してみてください。

▼アートビラージの詳細についてオススメのサイトはこちら
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ブックメーカーの借金500万円から復活を遂げたプロベッターのブログです。
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