テニスのゲームウィナー投資術は勝てるのか?
- 2018/05/14
- 14:21

こんにちは。MARVELです。
よく、テニスBETにおいて「ゲームウィナー」の必勝法を掲げるかたがいらっしゃいますが
それだけで収益を上げていくことは不可能です。
仮に1.10倍のゲームウィナーに賭け続けていても一時的に運よくプラスに振れることがあっても
長い目で見たときに確実に回収されます。
そもそもブックメーカーにおける回収率は約90%。
つまり、100$使って90$が戻って来る計算になります。
これをいかにして100%以上に持っていくかということが重要なんですね。
よく、スロットで設定による回収率というものが表現されておりますが、まさにあれが101%以上なら
理論値的に勝ち続けられるということになります。
先ほども申し上げた通り、ブックメーカーの回収率は90%なので理論値として
賭け続ければ賭け続けるほどマイナスになるのです。
それなのに、この世にはブックメーカーで生活している人もいます。
それはなぜか?
独自の必勝パターンで回収率を常に100%以上にしているからなんですね。
また、1.10倍がどれほど危ういか?
ちゃんとこれを理解して賭けている方たちは確実にプラス収益に持って行ってます。
1.10倍ということは単純に10回に1回負け負けなければ勝てるというオッズです。
果たして1.10倍に賭け続けたとして本当に10回に1回負けないで勝ち続けることができるのでしょうか?
答えは、NOです。
平均して、テニスのポイント率というのはかなりいい選手でも60%ほどです。
もちろん、すこぶる調子が良ければ1SETを終えた時点でポイント率が90%以上ということもあります。
ただ、長い目で見たときに常にそんなポイント率をキープすることは不可能です。
60%のポイント率というのはほぼ1/2ということですよね?
そんなあやふやな状態の1.10倍にBETするなんてバカらしくないですか?
さきほども申し上げた通り、1.10倍は90%以上の的中率を誇ってトントンです。
本当に60%ほどのポイント率でそれが可能なのでしょうか?
ここで、視点を変えていただきたいのは
「1.10倍じゃなくてもっと高いオッズを狙えばいい」
ということです。
仮に1.60倍で勝率が60%ならいかがでしょうか?
実はこれだとギリギリプラスになりません。
勝率が67%ほどになるとプラスに転じます。
計算方法はこうです。
100$×67BET×1.60倍=10720$(回収金額)-6700$(投資金額)=4020$(収益)
100$×33BET=3300$(損失)
4020$(収益)-3300$(損失)=720$(最終収益)
つまり、1.60倍ほどに100$BETを継続した際67%の的中率なら720$の利益が発生するということになります。
1BETが50$なら360$の利益です。
1.10倍だけに拘らず、高いオッズで収益を確保するということはかなり重要です。
1.10倍だから勝てる。10倍だから勝てない。ということは絶対ありえません。
本質を見抜いてBETすることが常勝できるポイントになります。
MARVEL

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